工房布礼愛の思い
化学繊維を藍で染めることはできません。
いくら液にひたしても、透明なままで出てきてしまいます。
これは化学の物が自然の物と共存できないということを
教えてくださっているのではないでしょうか。
本来、人と自然とは共存関係にありました。
しかし、自然の恩恵を受けて生きてきた人類は今、
土に還らない化学を軸として動いています。
「地球に人が住んでいる」のではなく、
「地球に人が住まわせてもらっている」。
という気持ちを失いつつあるように感じます。
工房布礼愛はいのちある植物から色をいただく藍染めを通し、
「自然との触れ合いの大切さ」をお伝えしたい、と考えています。
多くの人にとって、自然にとっていちばん大切なものが
何なのか、を見極める目を養って頂きたい。
私は、人と地球とが仲良く歩んでいける未来を願っております。
